こっけのあちらこちらのこと

こっけです。自分の言いたい事を"うまく"伝えるために始めてみました。

"相変わらず"

①『相変らず頑張ってるねー!』
②『相変らず頑張ってるね。。』

①と②って全然違う。果たして"相変わらず"という言葉はポジティブな意味なのかネガティヴな意味なのか。

久しぶりの友達と会うことが最近多かったので、少し気になりまして。



こっけ、変わんないねー!

って!んなわけあるかい!変わってるわ!
もうなんなら毎日変わってるわ!1秒毎に変わってるわ!

ググってみた。

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おい!例文よ!なんの当て付けだ!もっとあるでしょ!相変わらずの例文!

類義語は、

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予想や期待に反して以前と変わらない様子、とのこと。

何を期待されてるか、ってことなのかね。
久しぶりに会って、会えない間、あいつ元気かなーとか考えて、会ったら予想以上に変わってなくて、相変わらずだねってなるんですかね。


言われる側としてもそうだし、
言う側としても気を使ってしまう。


『相変わらずイケメンだね!』

これは褒めている。(悔しさは含む)

『相変わらず金ないねー。』

これは言われることの方が多い。


考え過ぎですね。要は気持ちだね。
どういう気持ちを言葉に込めてるかだね。きっとね。変わってないわけないんだ、ぼくもきみも。日々変わっていく。その中で変わらないものに対して"相変わらず"って言えばいい。どういう気持ちを込めて言うかは、その時に決める。おっけー!


こっけは相変わらず、今日も今日とて、
歌を歌っています。



"相変わらず"なことってのは幸せなことだなあ。

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おわり


バンドの解散と"シモキタのカフェ'

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下北沢にあるGOPALというカフェが10月いっぱいで閉店する。短い時間ではあったが最後に入れてよかった。

下北沢は、今ではすごく近くに住んでるし、働いているけど、東京の外れの出身の自分にとっては"イケてるやつが週末古着屋でいい感じの服を買う超オシャレタウン"だった。

"シモキタ行こうぜ"

と誘われて初めて行ったのは高校3年生。
古着屋見たり、ライブハウスの前で興奮したり、そして、歩き疲れて喉も渇いたなーなんて言って、入るのである、

"シモキタのカフェ"に。

"シモキタのカフェ"という言葉の響きは田舎の高校生の自分にしたら、ギリギリポーズのグラビアアイドルみたいなもんで、とても刺激的でオトナで、恥ずかしくもあった。そんな胸中で飲めないブラックコーヒーを無理して飲んだ。初めて入った"シモキタのカフェ"はすごく居心地が悪かった。




大学生にもなると、バンドも始めたし、下北沢にはよく行くようになった。"シモキタのカフェ"にも、照れもなく入るようになった。ブラックコーヒーも、飲めるようになっていた。

ジミヘンカフェ

僕らはそう呼んでいた。
理由はジミヘンのポスターが貼ってあったから。それだけ。それだけで十分だった。そこのカフェに入る理由は。昔みたいな居心地の悪さは、全然なかった。それが年齢を重ねたからなのか、居心地のいいカフェだったかは、今になって分かる。

バンドのライブ前のミーティング
オトナの人とのウチアワセ
あの子とのデート
1人で考え事するとき

コーヒーだけ頼んで、ダラダラして、
ミニスカート見て、ぼんやりして。




閉店のニュースを知って、
あーもっとたくさん行っておけば良かったなーと思ったのね。コーヒー飲みてえ時にジミヘンカフェにすれば良かったなーって思ったのね。




バンドかよ。ってね。

解散のニュースを知って、
あーもっとたくさんライブ行っておけば良かったなーと思ったのね。音楽聴きたいときにライブ行っておけばよかったなーって思ったのね。

ってね。同じかよってね。ってね。

"いつなくなっちゃうか分からないから、見れるうちに見とかなきゃ"'じゃないんだよ。こればっかりは。仕方ないんだよ。とても仕方ないんだ。喉乾いてない時にコーヒー飲まないし、音楽聴きたくない時に聴かないもん。

必要とされてるか

なんだよな。結局ね。

もうあそこでぼんやりコーヒーを飲むことはないけど、たくさんの思い出があります。あそこで書いた曲もあります。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

下北沢GOPAL 愛を込めて。













バイトの面接手前まで話が進んだことは、ここだけの話。

バンドやってるなーって感じ

ご無沙汰ですー すんません 筆不精で。

というわけでこっけんろーる絶賛関西ツアー中です。今日は初日@京都MOJOでした。

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なんというか、すごく"バンドやってる"なーって感じがとても楽しいです。当たり前なんだけどさ、バンドやってんだ、こっけ。

高速乗って(こっけは免許持ってない)音楽聴きながら色んな話しながら、いわゆるバンドワゴン(かっきーの家の乗用車ですが)ですね。

このツアー終わったら、すげえバンドになってるっていう感じ。ビンビンです。

MOJOのライブはとりあえずめちゃめちゃ良かった。自分が今までに感じた高揚感とはまた別の高まる感じ。最高でした。

何よりも、僕らを待ってる人が、目の前にいるってのが何よりも。グッとくる。

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7年ぶりに会った大臣ズの加藤の弟ヒロタカ。
大学生の時に広島の加藤の実家で会った時は反抗期の高校生でした。まさか、次会う時が対バン(Theギフトマンズというバンド)だなんてな。素敵すぎるぜ。

というわけでツアーはまだまだ続きます。
明日は神戸太陽と虎。
撃鉄 ジョージさんの紹介でぶっこんでもらいました。頑張ります。

おやすなさいー


こっけ

小さい頃からラーメンが好きだった。

記憶にある一番最初のラーメンは、地元東京都日野市旭が丘にある、あー店の名前はなんだったっけか、ラーメン大王的な名前の、個人店。毎週金曜日に家族でそこにいくのが習慣だったような、小学2年生とかかな。

もっぱらネギラーメン。
白髪ネギの上に甘辛いタレがかかってる。
いわゆる"中華そば系"のやつ。あー思い出す。ボロボロの外装。野球中継。脂まみれの週刊誌。いま食べたらおいしいとか感じないかもだけど、一生ナンバーワン。

中学2年。同じバスケ部だった遠藤君と部活終わり。僕らふたりだけ家が遠かったから自転車で(ダメなんだけど)一緒に帰ってて、その帰りにたまに行く(ダメなんだけど)ラーメン屋。武富屋。いわゆる"中華そば系"です。ばん。

f:id:kokkekke:20150909023032j:image(食べログより引用)
こないだも実家に帰った時に寄りました。八王子系です。これは上手い。日野市にあるJR豊田駅徒歩5分くらい。何にもない駅だし一生降りなくても人生になんの影響もない駅ですが、もし降りたなら寄ってね。美味しいよ。

高校3年生。大学受験終わって人生初バイト。小さい頃から憧れていたラーメン屋でのバイト。ここが初めてのバイトでよかったと、今でも思う。"ぼんくら" 最高の店。
ずっと日野のめちゃめちゃ行きにくいところ(愛を込めて)にあって、地元帰れば絶対寄ってたんだけど今は新川崎に移動。この前移動してから初めて行った。相変わらず店長はぶすっとしてて、でも優しくて愛がある味。そのままでした。ユニコーン世代の店長と有線のすばらしい日々を口ずさんだことを今思い出した。

f:id:kokkekke:20150909024521j:image(Google画像検索より)

これ多分日野にあった時の写真だ。黒塗りのカウンター。何度も拭いたあのテーブルだ。近くに訪れた方はぜひ。ぼんくら麺 を食べよう。

ここまで来て、そもそもなんでこのラーメンの話を書き出したのか、全然思い出せなくなってしまった。というよりかどんどん話したいラーメン屋の話が溢れてきてしまった。笑 でも話の終着地点は見えてる。大丈夫。給料入ったらすぐ行く。絶対。早く会いたい。

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これ。下北沢の"一龍"です。
思い出した。これが食べたいって話をしたかっただけだった。ただそれだけの話のネタを、ブログに書くために、膨らませただけだった。一龍。そうそれだけだ。説明不要!食べたい。

それぞれのソウル麺があると思います。
味だけではない、
最高の追加トッピング"思い出"と共に。

それでは皆様、Have a nice 麺!

風にのって

例えばこの歌が
でっかい海を越えて
知らないあの子に届いたとして
例えばこの歌が
時間の流れを越えて
知らないあの子に届いたとして

風にのって 飛んでいけ
それに乗って 飛んでいく
まだ会ったことのない ぼくの友達

例えばそこの君と
肌の色を越えて
熱く抱き合ったとして
例えばそこの君と
踊る夜を越えて
固く契りあったとして

風にのって 飛んでいけ
それに乗って 飛んでいく
まだ会ったことのない 君のこと知っている

サンキューとまた会おう
さよならするのは辛いけど
サンキューでやっと会える
風にのって 飛んでいく



とーほく

やはり、続かない。
まあバタバタしてたってのはあるわけだが、
実に続かない。この性格。

でも気張らない。
気張ると、余計に続かない。
どうかこのブログがだらだら続きますように。

というわけでご無沙汰してます。

先週は仙台と福島にバンドで行ってきました。
仙台はバンドで行くのは初めて。
一人で行くのとは全然違うね、やっぱり。
一人で食べる牛タンよりね、みんなで食べた方がね。ちなみにこっけは仙台=牛タンっていう感じは一切なくて、東京でも食えちゃうじゃん的な感じだけど。でも国分町の太助本店には行きたくて行きます。小学校2年生の頃に行ったというOMOIDE HOSEIもありますが。

仙台FLYING SONは2012年の夏に一度だけ弾き語りで出演した以来でした。その時はこっけはまだ【うすしお】というバンドのボーカルでした。勃発のケイタと出会ったのもそこが初めてだったかな。
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ちょうどまる3年、変わっていく街、変わらない人、変わらない街、変わっていく人。

すごくいい一日でした。

はるのひかり音楽祭 も、去年の夏に出させてもらった。こらっ太。たくさん笑った。(ラップね、ここ。)お世話になってます。すごくいいイベント。お客さんが素晴らしい。
自分の好きなバンド(見に来たバンド)以外へのアンテナの張り方が素晴らしい。なかなかできることじゃないよ。最高。

その日は打ち上げもソコソコに、車で郡山に向かいました。まねきの湯。超アナーキースーパー銭湯。まじでロックしてるお風呂屋さん。ライブしてるからね、ひとりぼっち秀吉BANDとかラヂカセとかね。いつかは僕らも。

こっけは自他共に認めるまねきの湯マスターなので、最高に寝やすいポジションを確保して朝までナイスドリーミン。みんなで寝る前にパックしました。白塗り。

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起きて向かうは猪苗代ヒライテルFES。
このフェス、ぼくらは3年連続で出させてもらってます。夏の恒例イベント。

毎年毎年、どんどん良くなっていくヒライテルFES。スタッフの顔が、プロになっていく。何様だと言われるかもしれないけど、そんな印象でした。ほんとに最高だった。ありがとう。

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じいちゃんばあちゃんが、青森と盛岡に住んでることもあって、こっけの夏休みはだいたい東北にあるんです。車ん中で井上陽水奥田民生聞いてPUFFYを姉ちゃんと歌ってハモって、そんなところに音楽のルーツがある気もしてて。
でも今は音楽をやりに東北に行ってて、待っててくれる人がいて、会いたい人がいる。
まだこっけは音楽だけでご飯を食べているわけではないけど、ほんとにこれ、天職だと思っている。そうなりたい。ほんとに。こっけの歌を待っている人に、歌を歌いに行くのが仕事になるなんて最高すぎる。頑張るね。待っててね。

仙台に行く道の途中で、放射線量がパネルで表示されてる区域があって、忘れてたわけではないけど、まだまだそういうのは残っているわけだ。何が出来るか分からないけど、呼ばれたら歌いに行けるってのは、いいなと。呼んでくれ。名前呼んでくれ。歌ってておくれ。下手くそでもいいから。

夏はまだまだ終わらない。
夜の涼しさが寂しく感じたりしますが、
これからですね。焦がし残しがない様に!
日焼けの分だけ、思い出が増えていく。

みなさま、良き夏を。

よゆう

いつだって大切なのは"余裕"だよね。

心の余裕
お金の余裕
時間の余裕

余裕のある人はかっこいい。

👴🏻『今月厳しくて。。。』
👲🏻『おれ余裕あるからおごるよ。』

とか、

👸🏻『ほんと最近時間なくてさー』
🙎🏻『時間ってさ、作るもんだよね。』

とかね。

余裕がある人って、発言のたびに、
いい感じで風吹くっていうか、髪がなびくっていうか、まるちゃんの花輪くんみたいなさ。ああいう感じ。

そういう私は、余裕があるかないかって言ったら、ない方です。赤裸々。

最近周りの友達が結婚したんですが(割とそういうのが増えてくる年齢になってきました。)
出し物とか二次会のビデオ収録とかに誘われることも多いんだけど、仕事とかライブとかで参加できないこと多いのね。

今回も、もちろん式も含めて、参加できなかったわけ。

久しぶりに会う友達って、大体、
①同窓会
②結婚式
③ライブ(来てくれてありがとう)
なんだけど、

まあこの歳になると、みんなバリバリ仕事してるから、ライブにもあんまり来れなくなるから、会えなくなるんですよ。

その結婚式で流れたムービーが送られて来たんだけど、まあほぼ同窓会なわけで。見るとさ、そりゃさ、寂しいわけよ。

あー久しぶりに顔みたけど変わんねえなー
とか
こいつ誰だっけ(正直に)
とかさ、あるわけよ。

そうなるとさ、
そういうとこに参加できたらなーって思うの。

とても幸せなことに、こっけは"人に恵まれて"生きてきたから、色々大切にしたい繋がりがたくさんあるのよ。
でもそれをぜーんぶ"大切"にするのって難しいんです。なかなか。こっけは一人しかいないし、身体はひとつしかないからね。

飲み行こうよ!
海行こうよ!
ライブ見に来てよ!
結婚式で歌ってよ!
ライブ出て下さいよ!

とか、ほんとは全部やりたいんだけどさ!
できないのね!ちきしょう!

書いてて思ったけど、
これは余裕とは別の話かもね。笑

とにかく何が言いたいかって、
余裕のある男になりたいねって話。

どんだけ忙しくても、
給料日前で金なくても、
『いえーい!さいこー!』

って言える男でありたいよね。

そんでみんなもその余裕わけあって、
楽しい日々もわけあって、
ハッピーに過ごそうぜ。



初めての投稿が、まじでまとまんなくてすんません。長い目で見て下さい。笑


こっけ