信じてきたものが
高校の時の国語の先生に、言われたことをふと思い出した。
ひとつのことだけを信じる力もすごいけど、もしそれが間違ってるかもってなった時に、すごく困るから気をつけろよ
みたいなニュアンスだった。当時の俺は教師になるために生まれてきたのだと本当に思い込んでいたので、そういう進路を選んだ。が、今はミュージシャンやってて(まだそれだけで食べてるわけではないが)あの時信じてたものとは違うものを今は信じている。
信じているものが変わるのは、悪いことじゃない。ってかたぶん、変わってないんだな。変わっているように見えて、変わってない。
信じてきたものが、間違えだったとは思わないし、間違えにしたくないし、今信じているものを、俺は信じているし、間違えにはさせたくない。信じるマラソンだな。長い距離だ。自分自身。自分自信。
ただゆとりは持って。固くならず、しなやかに、信じる力を。
寝なきゃ!!!